強迫性障害が原因で仕事をミスした時の対処法

強迫性障害と仕事のミスをどのように乗り越えるか?

 

あなたはどんな時にミスを生み出していますか?

今日も仕事でミスをして落ち込んでしまった。今日は立て続けにミスをしてしまった。そんな経験は皆さんありませんか?

 

今日はミスしないように確認をもっとしっかりやろうとか思うはずです。周りに不快な思いをさせたくなかったり、迷惑をかけたくないから一生懸命ミスがミスが0になるように頑張っていませんか?ですがなかなかいい結果が残せなくて毎日悶々としてしまう事も多くないですか?

 

確認作業をあれだけ行なったのに『まだ足りないのではないか?』と思い込んで加速してしまうのはよくあることです。でもそれでは強迫性障害に押しつぶされてしまいます。

 

強迫性障害と仕事上でのミスをどうやってこなしていくか少し考えて見ましょう。

 

どんな偉人でもエリートでも失敗はする。

『多くの人は問題を解決しようとするよりも、
問題を回避するためにより多くの時間とエネルギーを消費している』

 

これはアメリカの自動車メーカー、フォードの創業者ヘンリー・フォード氏の名言です。
私は強迫性障害のときにこの名言を知り、凄く勇気をいただきました。この言葉の捉え方は人それぞれかと思いますが、そもそもこういった名言が生まれるのは、そういった失敗や問題を抱えた事があるからこそこういった素晴らしい言葉が生まれると思いませんか?

 

失敗や問題は誰しも抱えてしまうことで決して『あなただけ』ではないのです。どんな偉人でも失敗は経験しているはずです。大きく違うのが回避する方向に力を注ぐ事のではなく、その問題を根本的に解決出来るよう力を注ぐ事が重要なのですが、どうしても回避してしまう傾向にあります。

 

私はお恥ずかしい話ですがミスや失敗は多く経験していますが、強迫性障害が悪い作用を起こしてどうしても問題に対して受身になってしまいがちでした。見落としがないかどうか、お客さんに迷惑がかからないだろうか?など十分に確認して仕事を行なってしまうのでどうしても他の人より作業が遅れていました。

 

こういった事も少し考え方を変えたりすることで飛躍的にミスも少なくなりますし、もちろん効率も大幅にアップします。強迫性障害の確認作業も『確認する必要がない環境』にすることで減少した気がします。

 

ではどうやって問題を回避しないで解決する方向に向けられたか私の考え方と一緒に解説していきます。

ミスを減らすコツは根本的に解決する事である

失敗を減らす事は精神的負担や確認作業を減らす事が出来るので強迫性障害でも必然的に確認しなければいけない不安を提言する事ができます。簡単にいえば・・・
ミスを発見するように確認する事を辞めてミスを根本的に排除する事に専念するといった感じでしょうか。少し具体的に書いていきましょう。

 

例えばお客さんに注文をいただいた商品を間違ってしまったとしましょう。その時、まずチェックが甘かったと考えるのは置いておきましょう。まずは原因を追究するところから始めます。
この時に原因とその答えをどんどん問い詰めていき根本的に間違えてしまう要因を突き止めます。要するにこんな感じになります。

 

商品をなぜ間違えたのか?
       ↓
型番が似ている商品と間違えてしまった。
       ↓
何故型番が似ている商品と間違えてしまったのか?
       ↓
型番が長く、アルファベットが1文字のみ違うので間違えた。
       ↓
何故アルファベット1文字まで型番を確認できなかったのか?
       ↓
時間がかかるので流し読みしてしまった。
       ↓
流し読みしないで確認できない方法はないか?
       ↓
型番表記のラベルを色分けする。

 

こんな感じで原因を追究していく訳なのですが、最初に間違えた理由からどのようにするべきなのかまで省略していくとどうしても繋がらない答えになっていきますが、どんどんと答えと質問が簡略化されているのがお分かりでしょうか?
ですがこういった細かい部分を解決することで圧倒的に問題が少なくなっていきます。どんな失敗でも原因はこのように突き止めていくと答えが非常に出やすくなり、失敗を起こしてしまう原因も解決方法も明確化しやすくなります。
強迫性障害では確認作業が非常に心や体の負担になってきますのでこういった仕事での作業の解決をすることで確認作業も1つ減ることになります。是非失敗や問題で毎日悩んでいる方はゆっくりこういった問題解決法を試してみてはいかがでしょうか?

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