強迫性障害と仕事の悩みを乗り越える

強迫性障害で転職する前にやるべき事

 

適性な職種を考えるのはまだ早い!

強迫性障害特有の症状は仕事にも大きく影響してくる場合があります。上司や同僚、お客さんにまで迷惑をかけてしまったり、完璧主義な傾向が強い強迫性障害にとっては非常にストレスが溜まりやすいので出来れば早めに対処しておきたいですね。生活するためには仕事はしてお金を稼がなければなので、なんとか切り抜けて快適な仕事環境が手に入ると最高だと思いませんか?

 

ですが、お分かりの通り最初に行わなければならない事は「強迫性障害の克服・改善」です。これをしなければ何も前進できませんのでまずはこの問題を解説する為にまず治療するための環境つくりの事から考えてみましょう。「自分はこの仕事に向いているのか?向いている仕事って何だろう?」と考えるのは正直まだ早いです。自分の適性職業はある程度強迫性障害が改善されてから考えればいい事です。今考えるべき事は先程も書きましたがどうやって克服に集中できる環境に出来るかです。

 

特に仕事の事を常に考えている場合は強迫性障害を克服しようとしてもなかなか上手くいかないです。楽しいはずの旅行に行っても他の事が気になると楽しめない事ってありませんか?それと同じように1つの事に集中できていないんです。本気で治したい、克服したいと思うのであれば克服に集中する事が成功のコツといってもいいのではないでしょうか?

 

特に仕事をきっかけに強迫性障害になった方は仕事の事を考えなくてもいい環境にすべきだと私は思います。これは経験談ですが、仕事が忙しくて自分が今会社を休んだり辞めたりしたらどうなってしまうのか?と考えてしまうといい結果は生まれないものです。どうしても仕事に重点を置いてしまう癖は責任感から来るもので仕方がないのですが、「長い目で見ればどうしたらいいのか?」は自ずと見えてくるはずです。
目先の責任感を考えず仕事は長い期間する事になるのですからしっかりと理解してみましょう。

休業か退職か?自分の事を1番に考えてみよう。

多くの会社には「長期休養」制度を設けている場合があります。長期にわたり傷病で休まなければならない時に使える制度なんですが治療しつつお給料をもらえるような形になります。もちろん働いている時の満額もらえる訳ではなく、確か3分の2程度もらえるようになります。詳しく言えば会社から貰うのではなく、健康保険で傷病手当を申請して受け取る仕組みです。従業員が何百人といるような会社ではすんなり取れてしまう場合が多いと思いますが、中小企業などの数十人しかいないような会社では取得する事が難しい場合が多いです。

 

この制度を取得するためには医師の診断書が必要になってきます。今まで同僚や上司に黙っていた場合はちょっと悩むべきところかもしれませんが、今後治療に専念したいという意思があり、仕事の質を向上させる事や維持していくのが困難だと思うのであれば申請したほうがいいと思います。ちょっと会社に申し訳ないという気持ちは生まれるかもしれませんが、これはあなたの為でもあり、家族、会社の為の選択です。

 

福利厚生がしっかりしている企業であれば問題なく申請は通るはずですが、多忙や人員不足で拒否してはいけないのですが、受け入れてくれない企業が存在するのも良くある話です。私も拒否されたことがあります。拒否された後私はどうしたかというと、後日退職届を上司に提出し退職しました。仕事に対して無責任という意見もあるかもしれませんが、体が資本ですし身を削って死ぬ覚悟で仕事は私には出来ません。生きていれば病気もケガも絶対にすると思っています。それを受け入れてくれないという事は困ったときに会社は助けてくれないという意味と私は捉えたからです。

 

生きている以上仕事は切っても切れない関係です。むやみやたらに転職しても強迫性障害の症状が邪魔をして長続きしなかったり、同じことを繰り返してしまいます。休養するにしても転職するにしても克服しなければただ時間だけが過ぎてしまい、気付いた頃には年齢的に転職は厳しくなってしまいます。仕事を休むべき、辞めるべきを前提に考えるのではなく、克服する為に何をすべきなのか、克服して自分はどうなりたいのかを考えて仕事の事を考えてみるのもいいと思います。

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