強迫性障害で初めて心療内科に行った時の体験談

心療内科は敷居が高い?その壁を乗り越えよう!

 

心療内科は思っているより病院の雰囲気を出していない。

心療内科はなかなか敷居が高いというか、なんとなく『行きづらい』イメージではありませんか?私は初めて心療内科に診察しに行ったときは非常に踏みとどまってしまった覚えがあります。
会社の人や近所の人友人にたまたま入っていくのを見られたらどうしよう、という人の目を気にした不安がありましたし、そもそも心療内科というのがあまり親しみがなく、どんなものなのか全く想像が付きにくい医療機関だったからかもしれません。

 

案外行ってみると拍子抜けしてしまうかもしれません。みなさんが想像している病院とはちょっと違う雰囲気で最近歯医者さんでもオシャレで内装なんかもかなり凝っている造りをしているところがありますよね?どちらかというとそういった感じの雰囲気です。
出来るだけ患者さんがリラックスできるような雰囲気を作っているのでしょう。かなり落ち着いた空間を作り出している心療内科も最近は多いのではないでしょうか?

 

医師の診断も落ち着いた個室が基本です。

待合室も雑誌やパンフレットが置いてあったり、気を利かせてお茶があったり飴があったりする場合もあります。待合室も落ち着くクラシックが流れていたり、風景画や観葉植物があったり、待っている間もソワソワしない造りになっていたりします。
先生に呼ばれて診察室に入る感じですが、その診察室もソファーがあったりしてなんだか診察されていないような気分になってしまいがちですが、おそらくありのままを話せるような環境にしているのでしょう。

 

先生も基本聞き手に回っていただけますので自分が思っている事や気持ちを伝えやすくなっています。先生も人間ですから性格はありますので話しやすい、話しにくいはあると思いますが、私が思うに病院全体の雰囲気も大事ですが、まずは先生に診察してもらうので先生と会うかどうかでも治療のスピードが大きく変わってきてしまいます。
ですので、もし合わないと感じている、先生が言ってる事に納得できないのであれば他の病院を当たってみるのもいいでしょう。実際私も心療内科を2回ほど変えた事があります。

 

1度目は薬が合わなかったのにも関わらず先生が処方箋を考慮してくれなかったので変えました。2度目は医師と意見が合わないというより、私の意見を尊重してもらえなかった事です。
こういった事があると回復傾向ではなく、悪化傾向になる事が多いです。ですので病院選びは非常に重要になってきます。病院を変えるのは何だか勇気がいるというより気力が必要になってきますが、諦めないでしっかり吟味する事が重要になってきます。

私の思う良い病院を選ぶ3つのポイント

病院は近場だけで選ぶのではなく、ある程度距離があるほうがおすすめです。

 

これは、あくまで私の選ぶ基準なのですが、近場だと近所付き合いしている人とばったり会ったり、会社の同僚にたまたま見られた。なんて事も避ける事ができるので人目を気にしなくて済みます。会社や友人に知られたくない場合はこういったところも考えておくべきです。

 

それと近所だけで選ぶとどうしても病院が選べないという事になってしまいます。私が住んでいるところは田舎ですので周りに心療内科は総合病院とその他1件しかありません。
こうなると選択肢が限られてしまうので電車や車で負担にならない程度で移動できそうな距離から選ぶのがいいでしょう。そうすると5件、10件と選べる病院も増えてくると思います。

 

私にとって一番重要というか、これは良かったと思う点は、どうしても家からなかなか出られなかったり、会社の行き来以外全部自宅という引きこもっている生活になりがちだったので少しドライブ気分で心療内科へ行くのも良い気分転換になりました。ちょっとした街だったので気分がよかったら帰りに本屋に寄ったりと少し家から出てみるきっかけになったので、家にひきこもり気味という方はこういった事も考慮して選んでみてはいかがでしょうか?

 

自分がどうしたいのか医師が提案してくれる状態が理想です。

 

医師の独断で治療方針を決めてしまうというのは患者の意見を汲んでくれないという事ですのであまりお勧めはしません。患者がどうしたいか意見を聞き入れて治療方針を決めていくのがベストです。実際に私は出来るだけ薬に頼りたくない気持ちを伝えましたが、一切聞き入れてくれない医師もいました。出される薬もどういった薬なのか説明されないままだと不安しか残りません。
こういったことにもならないように、医師選び、病院選びは最初が肝心です。
もし自分が合わないと思ったら他の病院へ行って見ましょう。なかなか気力が必要になってきますが、ここで動いていかないと後々その病院へ意見が合わなくても依存してしまうケースになりがちになってしまいます。
強迫性障害を克服する為には『ある程度の活動する気力まで回復させる』ことが重要になってきます。私はその活動できる気力まで回復させる為に医療機関は活用するべきだと思っています。ですので克服するベースとしてしばらく医療機関にお世話になると思いますのでしっかり吟味しましょう。

 

受付の方が非常に親切に対応してくれるかどうか。

 

この部分は強迫性障害には関係ない部分ですが、初めて心療内科に通うと色々と不安な部分や、医療費免除を受けるのにどうしても手続き等分からなかった部分が出てくるのですが、相談するとしっかり対応してくれる受付の方がいると非常に心強いです。
自立支援の申請をする時に私は非常にお世話になりました。申請を受ける際には書類も準備しなければいけないので、こういった部分で分からない事がある場合、色々と手助けをしてもらえます。
それと多くの心療内科の場合は予約制です。もし予約した日に行けなかったとなるとなかなか再度予約しなければならないので面倒臭くなって行かなくなってしまったという例も良くあるそうですが、受付の方が親切に対応してくれると、薬が終わってしまう前になんとか予約を確保してくれたりします。(私も何度もこういった事があり非常に助けていただきました)

 

こういった部分も長く通う医療機関になるわけですから是非参考にしてみていただければあなたにあった心療内科を選べるはずです。

 

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